TRAVEL INDUSTRY WIREによると、米ARCのデータで1月に旅行会社が発券した航空券の額は36億ドルとなり前年を187%上回った。前月比でも17%増という。
前月比で見ると、発券数は25%増となっており、このうち国内線は21%増で国際線は33%増。平均発券額は409ドルで22%増となったという。
また、TTGも英金融機関Nationwideの決済データから旅行需要の回復を報告する記事を掲載。
これによると、1月の旅行への消費額は2.09億ポンドで前年比379%増。件数も518%増の120万件だった。航空旅行に限定する件数が434%増の23.9万件で、額も408%増の4900万回となった。さらにクルーズ旅行は件数が426%増、額が899%増となったという。