TTR Weeklyによると、フィリピン政府観光省(DOT)が集計した2月10日の受入再開からの10日間にフィリピンに到着した人数は2万1974人だった。
このうち市民は1万74人にとどまり、外国人が1万1900人と過半数を占めた。国籍別では米国人が5516人と最多で、2位以下はカナダの1366人、英国の918人、豪州の891人、韓国の859人、ベトナムの572人、日本の459人、ドイツの447人となった。
DOTでは、この結果について「外国人観光客の訪問意欲の表れ」としてリカバリーに期待。今後もこの傾向が続くと楽観視しているとコメントしたという。