TTG Asiaによると、東南アジアで初めて医療用大麻を合法化しさらにマリファナの事実上の非犯罪化も承認したタイで、メディカルツーリズムやウェルネスツーリズムの伸長がコロナ禍からのリカバリーを牽引すると期待されている。
大麻の支持者は、大麻はストレスを和らげたり疲労軽減や食欲増進、睡眠改善などの効果を持つとアピールしており、各社がすでに力を入れはじめているところ。
例えばアナンタラはスパで「CBDオイル」を利用したメニューを用意したほか、レストランでも「健康的で栄養豊富な」大麻入りの料理を提供しているという。