Travel Weeklyによると、米国で顧客の旅行計画をトラベルアドバイザーが機械学習を活用して支援するアプリ「Origin」が誕生した。

創業者自身が、必要なときには人間の助けを利用でき、そうでないときにはセルフサービスで旅行を計画できるプログラムを求めていたところから2019年に会社を設立。テストを重ねてこのほどサービスを開始し、先ごろには500万ドルも調達した。

アドバイザーはアバクロンビー&ケントなどで働いた経歴を持ち、商品はDMCや航空会社、APIプロバイダなど様々な供給元と契約しているという。

記事では創業者のバックグラウンドや活用する機械学習の概要などについても紹介されている。