TTG Asiaによると、2月10日に旅行者の受け入れ要件を緩和したフィリピンで再開後の外国人旅行者の数が3月16日に10万人を突破した。

出発国別では米国が2万2243人で最も多く、次いでカナダが4852人。以降は英国の4386人、韓国の3748人、豪州の3387人、ベトナムの2656人、ドイツの1976人、日本の1752人と続いている。

なお、フィリピンは4月1日にすべての国からの受け入れと大使館などでのビザ発給も再開し、入国者数の制限も撤廃するなどさらなる緩和を予定している