www.khaosodenglish.comによると、タイ・ベトジェットは4月1日のTwitterの投稿が王室を侮辱しているとして炎上し謝罪に追い込まれた。投稿後数時間で削除し、現在は関係者2名を停職処分にしたという。

投稿は「タイ北部のナーンからミュンヘンへ直行便を就航」との内容。ミュンヘンは国王が大勢の随行員らとともにコロナ禍でもタイを離れて暮らす場所で、一方のナーンは国王の「(王妃とは別の)配偶者」であるシニーナート・ウォンワチラーパックさんの出身地。

国王はその言動から若者を中心に国民の怒りを買い、不敬罪のリスクがあるにも関わらず抗議活動も起きているが、タイ・ベトジェットの投稿は見過ごされなかったことになる。