Skiftによると、ケニア政府は2030年までに国立公園や動物保護区で利用される移動手段について化石燃料の使用を禁止する目標を定めている。

観光業者にとっては、コロナ禍で大打撃を受けていることもあって重い負担となるが、環境負荷の軽減や燃費削減以外にもメリットが見えているとのこと。

例えば乗り心地が良くなってギアチェンジが不要になったため写真撮影など観光時の快適性が向上。また音も静かで排ガスも出ないため動物の邪魔をせずに近づくことができ、ガイドも五感をフルに使って案内することができるようになっているという。

記事では、現状や課題、他のサステナビリティの取り組み状況などについても紹介されている。