TMCグローバル大手のCWTは5月31日、サブスクリプション型の料金プランを発表した。
グローバルでCWTが提供するサービスやプロダクトを一定額の月次請求のみで利用できるもので、顧客企業にとっては時間の節約や出張費の予算編成の簡素化に繋がるとアピールしている。一方、CWTにとってはコロナ禍のように出張がほぼ停止した際にも収益を得られるものと見られる。
料金は、企業ごとに予測される取扱件数や必要とされるサービスなどに基づいて決定。利用するサービスなどの範囲を変更する場合は料金も変更する。
なお、一部の国は現地規制によって対象外とも案内している。