Routes Onlineによると、ハワイアン航空のピーター・イングラムCEOは第2四半期決算説明会で、今年後半から2023年前半にかけて日本路線の回復が国際線事業の伸びをもたらすとの予想を示した。

現時点ではコロナ前の「ほんの一部」に留まり入国者数の上限設定にも影響を受けているが、上限は「今後数ヶ月で引き上げられるか完全に撤廃される」と期待。円安の懸念もあるものの、規制が緩和されれば需要は大幅に増加すると予測しており、「日本市場については楽観的」と語ったという。

なお、豪州や韓国、タヒ費など他方面の国際線はコロナ前の規模をほぼ回復しており、需要の回復も順調という。