The Guardianによると、ニュージーランドの観光大臣が今後のマーケティング戦略として消費額の高い客層に焦点を当てる考えを示したが、その際の発言が物議を醸している。
発言は、「バックパッカーは歓迎するが、カップ麺を食べながら1日10ドルで我々の国を旅行する方法をFacebookに投稿するような人々をターゲットにすることはない」と語ったとのこと。
これに対して、「バックパッカーは本当にニュージーランドにとって、より多くの金を持っている人よりも価値が低いのか」「富裕層が格安旅行者よりもニュージーランドに貢献しているという仮定に根拠は見当たらない」「滞在期間が考慮されていない」などの意見が出ているという。