Travel Weeklyによると、豪州旅行業協会(AFTA)は人手不足に悩む旅行会社の窮状解消に向けて連邦政府への積極的なロビー活動を展開している。

AFTA会員のほとんどが、現場で30%を超える欠員を抱えており、「豪州の旅行業の価値と窮状」の理解とサポートを訴えていく。具体的には、技能実習生への賃金補助や移民労働者の獲得支援、学生ビザの労働制限の一時的緩和などを求めているという。