PhocusWireは9月12日、ブロックチェーン技術を基盤としたホテル予約プラットフォームを運営するスタートアップPinktadaを紹介する記事を公開した。
米ヒューストンを拠点に2020年に創業した会員制のサービスで、宿泊予約を返金不能なNFT化し利用しない場合にはその予約を交換したり売却することが可能。NFTはチェックアウト後も収集できるように工夫でき、また周囲に渡してクーポンとして使うことも可能。
現在はドミニカ共和国、ハワイ、メキシコ、サンフランシスコのホテルを扱っている。予約前に客室のアメニティや内装を3D空間で確認できる機能も備えているという。
記事ではSWOT分析や今後の戦略などについても説明されている。