Business Travellerによると、エアインディアは今後15ヶ月間で30機を調達して機材数を25%増とし、それに合わせてプレミアムエコノミークラスを新設する計画だ。

エアインディアは今年タタ・グループの傘下に入って再スタートを切っているところ。新体制で新たに導入するのはA320とA321が合計25機でB777-200LRが5機。コンフィギュレーションは未公表だが、プレエコについては会社として設置計画を認めたとのこと。

なお、エアインディアは現在、北米線でロシア領空を飛行することによって米系航空会社よりも短い飛行時間を実現して優位に立っているという。