TTG Asiaによると、ケアンズ観光局は移動に障害を持つ旅行者への対応を強化している。

サイト上には新たに「アクセシビリティ・ハブ」のセクションを設け、バリアフリールームのある宿泊施設や、車いすでも楽しめるビーチや熱帯雨林のボードウォークなどアクティビティを網羅。障害を持つジャーナリストがケアンズやパームコーブ、カソワリーコースト、ポートダグラス、アサートンテーブルランドで実際のツアーを試したレポートもブログで公開している。

また、アクセシブルツーリズムの促進に向けて現地オペレーターを対象としたワークショップも開催したという。