View from the Wingによると、アメリカン航空のネットワーク計画担当VPはこのほど社内向けにA321XLRの運用方針について説明した。
現在は航続距離についてエアバスと協議している最中で実際の路線は未定であるものの主にニューヨーク・JFKとフィラデルフィアに配置する考えで、短い大西洋路線やニューヨークからの大陸横断路線が期待できるとのこと。
またシャーロット、シカゴ・オヘア、マイアミにも配置するとして、欧州主要都市への運航を予想。需要の減少する冬はA321XLR、夏はワイドボディのB777といった運用も想定されるという。