Executive Travellerによると、カンタス航空のアラン・ジョイスCEOはシドニー空港で単一のターミナルから国際線と国内線の全便を運航できるようにしたい考えで、空港側と協議も開始している。

現在はターミナル1と3の間をシャトルバスで移動する必要があり、これが「最大のペインポイント」となっていると指摘。記事ではカンタスとワンワールド加盟航空会社、エミレーツのための専用ターミナルを設け、それ以外の会社の便はターミナル1に割り振るアイディアが示されている。

なお、内際を一体的に扱う「メガターミナル」の案は過去にも検討されていたという。