Breaking Travel Newsによると、タイを訪問した外国人旅行者の数が700万人を超えた。タイでは通年では700万人から1000万人の目標を掲げていた。

1月1日から10月26日までの累計が734万9843人となったもので、出発国別ではマレーシアが124.6万人で最多。インド、ラオス、カンボジア、シンガポールと続いた。入国地点別ではスワンナプームが389.1万人で最も多く、プーケットが95.8万人、ドンムアンが56.4万人などとなった。

タイ政府では10月から来年3月までビザなしでの滞在期間を45日間に引き上げるなど各種の需要喚起に取り組んでいる。