TTR Weeklyによると、ForwardKeysのデータでアフリカ大陸のデスティネーションが世界平均を上回るペースで旅行者数を回復していることが分かった。
国際旅行は世界全体では2019年比30%減の状況だが、アフリカは19%減となっているとのこと。さらに2023年の見通しも11%減という。
第1四半期の予約状況を地域別で見てみると、中央アフリカが19年比79%増となっているほか西部も25%増と好調。一方南部は34%減、北部も14%減となっているという。東部は1%減でほぼ2019年水準に並んだ。
好調な地域は欧州や北米からのVFR需要が旺盛という。