TTR Weeklyによると、2022年のフィリピンへの入国者数が265万人となり目標としていた170万人を55.9%上回った。旅行消費額は2089.6億ペソ(約4985億円)となり、2021年比では2465.75%増となった。

265万人のうち62.8万人はフィリピン人の帰国だったが残りは外国人旅行者で、米国からが50.5万人と最も多かったほか、韓国が42.8万人、豪州が13.8万人、カナダが12.1万人、英国が10.1万人などとなり、日本は10万人弱で6位となった。