Travel Off Pathによると、メキシコで新たな法律が発効しすべてのパブリックスペースでの喫煙が禁止された。

すべての屋内外のパブリックスペースが対象で、ビーチやホテル、リゾート、公園、屋外のバーやレストランなども含まれる。またタバコの広告も禁止され、販売店でも商品を陳列したりプロモーションをしたりすることが禁止される。

唯一認められるのは私邸かプライベートなアウドドア空間とのこと。違反すると50ドルから500ドルの罰金が課されるほか、従わない場合は最大36時間の拘束もあり得るとのこと。また施設内での喫煙を認めた飲食店などには最大4.6万ドルの罰金が課される。

なお、電子タバコは輸入、販売、使用のいずれも禁止されている。