米Travel Weeklyによると、カーニバルクルーズラインは2024年にロングビーチから横浜へのクルーズを初運航する計画。
新たに発表されたロングクルーズ4本のうちの1本で、カーニバルパノラマで18日間をかけてアラスカのエンディコットアーム、ケチカン、シトカを経由し、釧路、青森などにも寄港する。また、帰路でも25日間をかけてシンガポールやホーチミン、ベトナム、コタキナバル、初寄港のマニラ、グアム、ホノルル、マウイなどを経由してロングビーチへ戻る。
このほかでも日本を含めたアジアクルーズの話題は増加しており、TTG Asiaはプリンセス・クルーズが3月13日から11月9日まで日本発着クルーズを運航する計画であることを紹介。ダイヤモンドプリンセスが配船されること、船内で「メダリオン」のシステムが利用できるようになることなどが説明されている。
このほか、Cruise Industry Newsによると、コスタクルーズは6月から9月までコスタセレーナをアジアに配船。チャータークルーズを韓国や台湾で運航予定で日本でも佐世保や鹿児島、小樽、函館、那覇、宮古島、石垣に寄港するという。