TravelDailyNewsによると、Lodging Econometricsが取りまとめた2022年12月末時点の中国におけるホテル開業計画数は、施設数が3581軒、客室数が67.5万室となり過去最高を更新した。
現在建設中の施設は2618軒47.2万室で12か月以内の着工予定は404軒79万室、早期段階の計画は559軒12.4万室となった。特にアップスケールのブランドが人気で、施設数で全体の22%、客室数では28%を占めたという。
都市別では成都が132軒2.7万室で最も多く、上海、広州、杭州、西安が続いた。会社別ではヒルトンが680軒で最多。2位以下はIHG、マリオット、アコー、錦江の順となった。記事ではブランド別も含めて詳細を確認可能。
なお、2022年に完成したホテルの数は469軒で、2023年には787軒、2024年には893軒の開業が見込まれているという。