Skiftによると、アコーがサブスクリプションプログラムを全世界で展開する計画を立てている。現在はアジア太平洋やインド、中国、ブラジルなどの限られた市場でしか導入していないが、これを拡大していく考え。
「All Plus」と名付けたもので、一定の年額費用を支払うことで宿泊料金の割引やロイヤルティプログラムでのステータスの早期獲得などが可能となり、さらに会員向けの空室を48時間前まで確保し、OTAなどで空室が残っていない場合でも公式サイトやアプリで予約できるようにする。会員は登録前よりもアコーの予約を35%から45%も増やすと期待されるという。
なお、これとは別に「Accor Plus」のサブスクリプションプログラムも継続するとのこと。