バーチャルツアーの有望スタートアップHeygoが将来性を悲観して事業を停止したばかりだが、同じくバーチャルツアーの分野で2020年に創業したBeeyonderは引き続き明るい未来を描いている。

PhocusWireによると、Beeyonderは米国だけで5000万人以上いるという「何らかの事情で物理的に旅行をすることができない層」に可能性を見出している。HeygoがB2Cで事業を確立したのに対しB2Bに特化したことなども差別化のポイントとのこと。またガイドにとって望ましい収益モデルも武器という。

一方、TRAVEL AWAITSではBeeyonderのバーチャルツアーが家族旅行の計画に役立つとの記事広告も掲載している。