BUSINESS TRAVEL NEWSによると、旅行分野のコンサルティング業務を手掛けるtClaraが出張によってもたらされる価値を評価するモデルを構築し、25%から30%の出張は企業の業績にほとんど、またはまったく影響を及ぼさずに取りやめることができるとしている。

トラベルマネージャーがモデルを使って事前に出張で得られる価値を予測することでROIの最大化を目指せると謳うもの。現時点では約75%の正確性で「価値の低い出張」を判定でき、今後はさらにデータの増加とともに正確性も向上できるという。