米Travel Weeklyによると、米国トラベルアドバイザー協会(ASTA)の調査で同協会会員が引き続き好調な業績を報告していることが分かった。

回答したASTA会員のうち27%は自らのクライアントの半分以上がアドバイザーを使ったことがなかった消費者であると答えたほか、全体の81%が前年からの売上の上昇を報告。米国の旅行業界では先行して回復が報告されていたところで、そのトレンドに陰りはない様子が伺える。

なお、手数料を徴収する回答者の割合は半数を超え、額は100ドルから300ドルが主流という。手数料の最新トレンドに関する記事はこちら