TTG Miceによると、アジア太平洋の企業によるインセンティブ旅行の行き先が欧米など長距離のデスティネーションからアジア太平洋地域内にシフトしているとのこと。

CWTの東南アジア&香港担当の幹部はタイやベトナム、インドネシアが人気と説明しているほか、他の会社でも韓国や日本、タイなどを訪れる会社の増加を報告。

企業がより費用に敏感になっていることが原因で、アジア太平洋の国々は高い費用対効果が見込めることが評価されているという。

記事ではこのほか、バンコクやハノイ、バリなどの主要都市ではなくパタヤやサムイ島、フーコック、ジョグジャカルタなどが選ばれているなどその他のトレンドについても説明されている。