TravelAge Westによると、旅行会社向けSaaSソリューションを手掛けるIBS Softwareが米国の旅行市場について調査を実施し、若者の間で旧来型旅行会社の利用が進んでいることがわかった。

ミレニアル世代とZ世代の間では38%がデジタルでの旅行手配よりも旅行会社の利用を選択。これはX世代の12%、ベビーブーマーの2%と比べて非常に高い割合となっている、直販を好む割合は全体の22%で、このうちの過半数はベビーブーマーだったという。

記事では今後の需要動向についても紹介されている。