トラベルポート、AWSでクラウド化へ、共同でスタートアップ支援も
アマゾンウェブサービス(AWS)の利用を決めたもので、セーバーが昨年1月にグーグルと、アマデウスが昨年末にマイクロソフトと契約したのに続く動きで、トラベルポートとしては「旅行産業の流通におけるDXを加速する」と意欲を示している。
AWSとは旅行産業に焦点を当てたアクセラレータープログラムの立ち上げでも合意しており、トラベルポートにとっては2015年から2018年まで展開していた「Travelport Labs Incubator」プログラムに続く取り組みとなる。