米国、空港保安検査で「バーチャル順番待ち」をテスト、満足度向上
シアトル・タコマとボストン・ローガンの2空港でテストされているもので、コロナ禍での混雑回避、利用者のストレス軽減、空港の飲食店や小売店の収益向上に期待している。
もともとテーマパークなどで同様のサービスを提供しているAccessoと組んだもので、これまでのところボストンでは利用者の96%がストレスが減ったと回答しているとのこと。
QRコードでサイトに接続して検査の予約をすると、想定される待ち時間が表示されてからカウントダウンが始まり、最終的には通知も届く仕組みで、今後は事前予約にも対応したい考え。