出張は数年で完全回復、企業役員の8割が予想
ルフトハンザ傘下で決済サービスを提供するエアプラスが独、米、英、中、伊、仏の企業経営者743人を対象に実施したアンケート調査で、48%が今後2、3年の間に出張が2019年を超える水準まで回復するとの予測を示した。2019年水準に戻るとの回答も31%で、戻らないと答えたのは20%に留まった。
また、回答者の80%は顧客やサプライヤーなど社外の人々との個人的な結びつきが重要と語った。この割合は、コロナ前の2019年11月の調査と変わっていない。