出張者の約7割はコロナ前水準かそれ以上の出張希望、BCD調査
BCDトラベルが世界各国の出張者738名を対象に7月に実施した調査で、約60%がコロナ後にはコロナ前と同程度の出張をしたいと答えたほか、9%はより多くの出張を希望すると回答した。一方、26%はコロナ前よりも少なくしたいと答えたという。
出張が業務効率を高めると答えた回答者は76%で、特に顧客との対面ミーティングの復活を希望する回答者も74%いた。
バーチャルミーティングやリモートワークは今後も続くとの予想が大半だったが、その限界を訴える声も50%前後に上ったという。