TravelDailyNewsによると、エミレーツ航空のセキュリティ担当上級副社長は、新型コロナウィルスが季節性のインフルエンザウィルスと同様の扱いになるまで少なくとも2年間は機内でのマスク着用が続くとの見方を示した。

セキュリティ担当として、非接触化により指紋など従来の手法が使いにくくなり、またマスク着用で顔認証技術も不十分となっているため、さらなる対策が必要と訴えた文脈での発言という。