Travel Off Pathによると、キューバは11月15日からワクチン接種を証明できる入国者についてPCR検査を不要とする。未接種の場合は出発前72時間以内の検査で陰性の結果が必要。ただし、12歳以下の子どもは接種証明と検査結果いずれも不要。
現在は到着後に専用施設で5日間の隔離を課しているが、15日以降は免除。空港ではランダムに検査を実施し、陽性が判明した旅行者は専用施設に運ぶ。
キューバではワクチン接種率が90%に迫っており、11月中旬から3月後半にかけてのピークシーズンに旅行需要を積極的に獲得していく考え。