Travel Weeklyによると、ロイヤルカリビアンインターナショナルは昨年に運航再開した香港発着の遊覧クルーズについて、計画を前倒しして終了することを決めた。

厳しい規制が続いていることなどより安定的な運航は難しいと判断したもので、「これまでのところお客様からは素晴らしいご評価をいただいてきたが、これからご乗船いただく皆様が状況の不透明さによって困難な状況に陥ることは受け入れがたい」と説明しているという。

スペクトラム・オブ・ザ・シーズはシンガポールに配船し、10月の就航予定を4月に前倒ししてクルーズを運航していく計画。