TRAVEL INDUSTRY WIREによると、今年6月に米オーランドで開催される旅行商談会「IPW」への参加登録が増加している。

3月15日時点で62ヶ国からバイヤー712人とメディア364人が登録しており、昨年からほぼ倍増。国内のバイヤーとメディアを含めると全体で1400人超が参加を申し込んでいるといい、主催者は「旅行業界は米国に戻る準備ができている」と歓迎している。

なお、USトラベルアソシエーションによる推計では、訪米旅行者数は今年5200万人となって昨年を144%上回り、来年にはさらに6800万人に増加すると見ているという。