カンタス航空は5月5日、豪州でリージョナル機によるチャーター便運航を手掛けるアライアンス航空の親会社、Alliance Aviation Servicesを買収する計画を発表した。
アライアンス航空は最大100席の機材を70機を保有して豪州国内線市場の2%を占めており、これまでもカンタスが最大の顧客で、2019年2月には株式の20%未満を取得していた。
なお、アライアンス航空は、JTBが2018年度に豪州への送客キャンペーンを展開した際にウルルへの座席確保などを目的にチャーター契約を締結した会社。