Hospitality Trendによると、Lodging Econometricsの集計による第1四半期末時点の中国におけるホテル建設計画は3711軒70万4101室となり、それぞれ前年を8%と7%上回った。
いずれも過去最高で、さらに建設中の施設数の2623軒47万7245室(11%増/12%増)も過去最高。
このほか12ヶ月以内の着工予定は504軒9万6054室、計画の初期段階は584軒13万802室となった。
都市別では成都が143軒2万9276室で最多。以降は上海、広州、杭州、武漢が続いた。企業別ではヒルトン・ワールドワイドが675軒12万3855室で最多となり、IHG、マリオット、アコー、錦江が続いた。記事ではそれぞれの数値のほか、ブランド別の状況も紹介されている。
なお、第1四半期に中国で開業したホテルの数は57軒8949室で、通年では817軒12万4951室が開業予定という。