カンタス航空は、シドニー空港ターミナル3で新しいセルフサービスキオスクの試験運用を開始した。テストを経て、6月初旬までにオーストラリアの国内主要空港で約140機を設置する予定。

新しい端末は、顧客の4分の3以上がオンラインチェックインや携帯端末のデジタル搭乗券を利用しているため、多くの場合でバゲージタグの印刷に利用される予定で、追加の預け入れて荷物の支払いも可能。

バゲージタグの印刷にかかる時間は従来のものに比べて最大で4分の1で済むという。