TTG Asiaによると、アゴダ(Agoda)は宿泊施設の衛生対策にスポットライトを当てる「Clean Certified Accommodations」をフィリピンと韓国と台湾でも開始した。

シンガポールとタイ、マレーシア、インドネシアで開始して効果を確認したもので、シンガポールのSG Clean、インドネシアのCHSE、韓国のKorea Qualityなど各国・地域で定められた衛生基準を満たす宿泊施設を抽出し、アゴダのサイト上でバッジを付与する。

同社が実施した消費者意識調査では、厳格な衛生対策を高く評価する傾向が確認されているという。