TTR Weeklyによると、バリホテル協会は新たに宿泊客の靴を引き取って寄付するCSR活動を開始した。
インドネシアでは家畜や野生動物がかかる口蹄疫の流行が報告されており、豪州では畜産関係者が帰国者に対して滞在中に履いていた靴を捨てるよう呼びかけ、ビーチサンダルなどの買い替えを補助するクーポンも配布。
これに対して協会は、加盟するホテルに対して豪州からの宿泊客に帰国時のトラブルの可能性をあらかじめ伝えるよう呼びかけるとともに、靴の廃棄を希望する場合は活動を通してクリーニングしたうえで必要とするコミュニティに提供するとしている。