www.thenationalnews.comによると、サウジアラビア政府は近く新しい国営航空会社を設立する計画だ。

サウジアラビアは石油依存からの脱却に向けて観光産業の振興に大きく力を入れているところで、新航空会社の設立とリヤドの国際航空ハブ化もこの柱の一つとして位置付けている。

新航空会社は既存のサウディア(旧サウジアラビア航空)と並行して運航され、リヤドのキングハリド国際空港を拠点とする計画。政府は全体で250都市への路線網と輸送量の3倍増も目標に掲げている。