PhocusWireによると、韓国発のOTAであるTripbtozが海外進出を計画している。

2017年にExpedia出身の創業者が立ち上げたもので、これまでに約105億ウォン(約10.7億円)を調達。2018年にはWiTから優れたスタートアップとして表彰され、2021年にはホテルの取扱額が3000万ドル規模を超え黒字化も果たしている。今後はメタバースの活用なども計画している。

東南アジアと北米での展開の第一歩としてシンガポールとサンフランシスコにオフィスを構える計画。9月までに英語版のウェブサイトを開設し、その後中国語版も作成するという。