TTGによると、ニュージーランドはコロナ禍となって初めてすべての国からの入国受け入れを再開した。

ニュージーランドでは段階的に緩和を進めてきており、2月に豪州から、3月に豪州以外のビザ免除国に国境を開放。そして今回はビザ免除国以外からの入国も可能とした。クルーズの運航も再開できるようになった。

アーダーン首相は「国民の安全を守りながらコロナ禍に対応してきた」としつつ「国民の安全にはその所得や生活の質も含む」として緩和の理由を説明したという。

なお、ワクチン接種の条件は続いている。