TTR Weeklyによると、香港が到着時のホテル隔離を不要としたことでキャセイパシフィック航空の予約も回復し始めており、路線の再開も急ピッチで進められている。

記事では東南アジアから香港と香港経由の以遠への需要が大幅に回復していることを紹介。そのうえで、運航計画として10月には関空や仁川、バンコク、クアラルンプール、マニラ、バンクーバー、シドニー、メルボルンなどへ200往復以上を追加したと伝えている。

また、日本については11月1日から羽田線をデイリー、12月1日からは札幌線を週4便で運航。成田線と関空線は10月にそれぞれ43往復と50往復とするという。