Travel Weeklyによると、キャセイパシフィック航空は年末までに座席供給量をコロナ前の3分の1まで回復したい考え。8月実績から2倍増となる。

8月は入国要件の緩和もあり旅客数が25.4万人(2019年比91%減)、ロードファクターが68.6%となったとのこと。現在は北米や欧州への路線を強化しているほか、10月には関空やソウル、バンコク、クアラルンプール、マニラ、バンクーバー、シドニー、メルボルンなどへ200往復を追加する予定という。