THE ECONOMIC TIMESによると、タタグループの傘下となったエアインディアでMD兼CEOを務めるキャンベル・ウィルソン氏は今後5年間で国内線、国際線それぞれで30%のシェア獲得を目指している。
現在は国内が10%、国際が12%だが、今年1月にタタ・グループに買収され現在は機材やサービスの拡充に力を入れているところ。ウィルソン氏は評判回復が第一目標であり、プロダクトについては今月末までにワイドボディ機のビジネスクラス、来年初頭までにエコノミークラスのすべてのシートを正常に動作させることを目指して取り組んでいるという。
機材数については今後5年間で3倍に拡大することも視野に入れているとのこと。記事ではより詳細な戦略についても紹介されている。