Routes Onlineによると、ハワイアン航空のピーター・イングラムCEOが第3四半期の決算説明会で日本路線について今後半年をかけて座席供給量をコロナ前の水準まで戻していく方針を説明した。
海外メディアにとってはこれから半年もかけるのは「慎重」な姿勢と映っているようだが、CEOは円安と日本人旅行者の躊躇、旅行会社の国内旅行への注力を指摘したとのこと。
日本路線は現在、羽田、成田、関空への運航を再開してコロナ前の約60%の供給量となっているが、今後は福岡と札幌を再開し、さらに羽田に1日2便目を追加するとコロナ前を超えることになるという。