Irish Tech Newsによると、ダブリン市議会とChatGPTを開発するOpenAIが提携した。
ダブリンは2024年の「欧州におけるスマートツーリズム首都(European Capital of Smart Tourism)」に選ばれており、今回の提携も市として観光イノベーションへのコミットメントを示すものとのこと。
提携のもと、市内での過ごし方を提案する旅程プランナーを共同で開発。抱負な文化遺産と活気のある都市のライフスタイルをより身近なものにできるような、オーダーメイドの旅行を提案するもので、一般的なToDoリストではなく、旅行者に合わせたパーソナライズされたユニークな体験案を作成可能な生成AIの可能性を示す。
また、欧州全域の観光プロモーションやデスティネーションブランディングなどにおいて生成AIを活用できる可能性を探るため、主要都市から関係者を招いてワークショップなども開催するという。