Travellerによると、豪州発アウトバウンドで2022年に旅行者数が最も多かった国はニュージーランドで2019年比57.7%の51.5万人となった。また2位と3位はインドネシアの45.5万人・61.5%、米国の37.3万人・58.9%となり、いずれも6割前後まで回復している。

4位以下は英国、インドネシア、フィジー、シンガポール、タイ、イタリア、ベトナムの順で、ベトナムは64%まで回復。一方フィジーは11%となった。受入再開が遅れた日本と中国はランク外となっており、特に中国は3%に留まっているという。